ドア・イン・ザ・フェイスとは
さて、ドア・イン・ザ・フェイスとは何なのか?
例を挙げて説明致しましょう。実際に私が営業時代使っていたリアルな手法です。
あまり公開したくないのですが。。。
例
今一番売れてるこの車、230万円 ※最上級グレード※
如何ですか?と敢えて高い金額を提案し、案の定お客様の反応は→「高すぎる」
本当に売りたいのは 180万円 ※中級グレード※なので
実はあまり使わない機能がたくさんついているので、中級グレードで十分満足できます。
エンジンも変わらないし、外見も一緒ですよ。と提案し直す。
そうすると→「50万も安いの!?それなら中級グレードで十分じゃん!」
もちろん見込みのお客様への提案が前提の話です。
ほぼ100%商談の中で使ってましたね。
つまり本当に売りたいモノより先に
高いモノを敢えて見せることによって
本当に売りたいモノを安く見せると買い手側は
欲しいモノが安く手に入るような感覚になるのです。
いや、なんか胡散臭く感じられるんじゃないか?とお思いかもしれませんが実践してみると意外にもこの心理って使えるんだ!わかると思いますので、一度やってみてください。商品、言い方、提案の手法の違いによっては胡散臭くなってしまうので注意です。
ドア・イン・ザ・フェイス使えるようになると販売力がつきますので頭に入れておいてください。
私が迷走しているのはオフラインで通用していた、この手法をオンラインでどう活かしていくかなんですよね~。
なんとなく感覚は掴めているんですけども。
少しでも知識の足しになればと思います。
それでは。
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